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次のもてぎを今から思う [**Valentino ROSSI]

 早起きと日焼けが効いたのか、金曜日の夜は一瞬で眠りに落ちた。まだ外は薄暗い時間に1度目が覚める。カーテンを小さく開け、空を見た。曇っている。
 雨が降る気はしなかったけれど、ひょっとしたら今日は終日曇り空かもしれない。日焼けがチリチリする肩や腕を気にしながら、やっぱり晴れるといいなあ、とのんびり思い、もう1度布団に戻ってしまった。

 次に目が覚めたとき、窓の外は陽射しに満ちている。ヤバい、寝すぎた、とフラフラ起き上がり、冷蔵庫からペットボトルとヨーグルトを取り出す。それから前夜に買ったミスタードーナツの袋を開けた。
 テレビをつけ、以前よく見ていた旅番組を眺めながら、ドーナツを食べる。最後に、よくも悪くもならない風邪薬を、この朝は全部飲んでみた。

 ホテルの駐車場を出たのは何時だったろう。微妙な時間になり、道もそれほど混んでいない。それでも最後に北ゲートへ誘導される。3度目にして初めてのことだ。グルリとサーキットを回り込むと、逆川という渓流を右にする。木々に囲まれたその川は、なかなか涼しげな風情だ。山の北側というのはなぜか、こんな風景に出合わせてくれる。

 コースサイドにハニーを停めて、眼下のコースを見る。motoGPクラスの3度目のプラクティス、終了直前になんとか間に合った。マシンと轟音に迎えられることを、本当に幸せだと感じる。やはり、この場所から離れたくはない。



 お昼を前にグランドスタンドに向かう。近くにいる、というみっくんと合流した。土曜日はmotoGPクラスの予選もあり、プラクティス終わり、お昼どきにはメインエントランス周辺の各メーカーブースで、さまざまなイベントが行われる。YAMAHAブースにはヴァレの登場も予定されていたけれど、時間なんと“5分”の告知にガッカリ。どんどん彼のそばにいられる時間が削られていくようだ。
 今から行っても、とうてい見られるどころの騒ぎじゃないし、とアッサリ諦める。みっくんの予定を聞いたりしているうちに、すぐそばのブリヂストンブースから「さて、それでは登場していただきましょう。マルコ・メランドリ選手とトニ・エリアス選手です!」のアナウンス。

 「みっくんッ!! マルコメ!」と、ステージ前に駆けつける。

 この2年の入場者数の増加はひとえにヴァレのせいなんだ、と思わされる一幕。待ち構えていたひとは少なく、言われて初めてステージ前に走った私たちですら、結構な前に陣取れた。押されることもなく、のんびり「マルコメ~」と強い陽射しに右手をかざして、ステージを見る。

 相手が誰であれ、マルコメは退かない。ぽわん、とした優しい印象と裏腹に、何度もバトルを仕掛け、追い込んでいく。昨シーズンのダニエルさんは、マルコメの執拗なマークにかなり神経を尖らせていたと思う。今でもひょっとしたら、マルコメがそばに来るのは嫌なのかも。

トニ(左)とマルコメ


 そのダニエルさんの小柄さは、わりと有名だけれど、トニも実はかなり小柄だ。ジーンズに茶色のモカシン、キャップのツバを後ろに回し、サングラスをかけた格好は、やんちゃ坊主な印象。
 ちんまりと椅子に座り、インタビューを受けている様子はほほえましい。どこかこう…子犬を思わせる感じだ。急に知らないところに連れてこられて困惑しているような。本人たちはまあ、「アチー、なんなんだよ、この暑さは!?」「腹減ったー」なんて思ってるかもね(笑)

 ホンダ・グレッシーニのふたりが下がった後、今度はリズラブルーが3人現れた。鮮やかなパラソルを持った彼女たちを連れて。前記事に書いたけれど、SUZUKIはとてもフレンドリーだったと思う。ホッパーは普通にビッグスクーターで移動していた。手を振ったり、アピール次第では停まってくれたかも、とまで思う。
 夕方のパドックでも、ホッパーはひとりでボックスからピットへ歩いていて、すぐさま大勢に囲まれていた。さすがの私もその位置なら写真を撮ろうと思ったのだけれど、サインをもらうひと、一緒にカメラに収まろうとするひとがワサワサしていて断念。知らないひとの写る写真は趣味じゃない。

 クリスも出てきて、SUZUKIのピット裏は一瞬で盛り上がる。チームから言われているんだろう、とも思うけれど、とにかくふたりとも愛想良く、サインや写真のオーダーに応えてくれていた。
 会えるならロリスにも実は会いたかった。来シーズンのシートはSUZUKIだ。
 早くも楽しくなってきた…(←ゲンキン)


YAMAHAのスクーター・KTMカラー
色鮮やかなスクーターってかわういvv
125ccクラス参戦中のルーカス・ペセックのチーム
ACミランのClarence Seedorfがオーナー




 里崎さんと合流してパドックへ下りる、というみっくんと別れ、90度コーナーの方へ。スタンド席の後ろにいくつもの屋台が並ぶ。名物の牛串とカレーを買って適当に座る。全く日陰のない席につき、もくもくと食べ、ペットボトルから飲み、視線はコースを離さない。食べようと思えば食べられた。昨日は食べる時間すら、と思ったのだろうか…。
 どちらにしても、ちょっとやそこらではバテない自分に安心した。

 motoGPクラスの公式予選が始まる。ただひたすら、走るマシンをとても好きだと思うけれど、予選にはどこにも似ていない、そこにしかない空気がある。他車と走るレースには、お互いを測るカケヒキや、時間と距離を考えたペース配分など、“走る”以外の要素も数多く存在し、それをもコントロールし、越えていかなければならない。
 けれど、予選にはそこまでのいろいろはない。プラクティスを重ねて作り上げたマシンを、ただひたすら“速く走る”ことだけを考えて操る。100分の1秒を文字通り削り落としていく過程は凄まじく、その鋭さはどこにもないものだ。

 ひとつのミスも許されず、最高のラップを得るためだけに走る。1周にすべてを賭ける彼らの美しさには息を呑む。瞬きさえ忘れてしまう、カケラもムダのないマシンとライダーを見ている時間。予選の1時間というのは、とても贅沢な時間だと思う。
 最後の10分に、さまざまな物事が集約されているとしても。それは最初の50分間を余すところなく見ていて初めてわかるものだ。





 お昼、あまりの陽射しの強さにさすがの私も辟易し、何とかしようと再びヴァレ・グッヅを探しに出た。90度コーナーへと向かう前、ゆっくりと歩いてアタリをつけたテントを目指す。
 帽子だけでは避けきれない。かといって何か着たいとは思わない。大きなパラソルは、見ただけでも重さを感じて眼中にない。
 前日見かけたヴァレのバスタオルは陽射しを十分に避けてくれ、また部屋の中では暖かなひざ掛けや、タオルケットにもなってくれるだろう。使い勝手はとてもよさそうだ。テントの下で、掲げられた2枚を見比べ、ふさふさのしっかりとしたパイル地のタオルを購入した。

金曜日に買った帽子<モデル:かえちゃん>
黄色が似合いすぎッ<モデル:かえちゃん>


 そのタオルが早速お役立ち、と一点の日陰もない90度コーナーのスタンド席で予選を見ながら、袋から取り出す。透明なビニールを開け、商品説明を兼ねた厚紙を丁寧に外した。タオルだけになり、“さあ!”とばかりに広げようとしたけれど―。
 半透明のプラスチックの留め金………。ひ弱そうに見えて、爪でグイとやったぐらいでは外れない。歯で噛み切ることはできたかもしれないけれど、買ったばかりのタオルにガブリとしたくない。ライターがあれば、と悔いてもしかたなく、畳まれたままのバスタオルを左肩に乗せて急場を凌いだのだった(凌いだと言えるんだろうか……)。



 ダニエルさんが究極のタイムを叩きだして、ポールポジションを獲得。彼は前日のプラクティスを含め、すべてのセッションでトップタイムをマークした。もてぎは得意、と言って憚らない彼を思い、翌日のレースが心の底から楽しみになる。
 2番にヴァレ、3番にニッキーが入り、ミシュラン勢が1列目を独占した。真夏のような暑さのもてぎ。去年までならブリヂストンの天下だったろう。予選で結果を出しつつあるミシュランとレースに強いブリヂストン、という構図は去年までとは逆のパターンだ。そう思うと…複雑な心境であることは間違いない。

 それでも、もてぎの予選で結果が出た、というのは素直に嬉しかった。ダニエルさんについては彼自身が口にし、体現してみせてくれた。
 ケイシー・ストーナーという同期のライヴァルは、翌日夕方には年間チャンピオンになっているかもしれない。オートバイの世界トップメーカーのワークスチームに所属していながら、大きく水を開けられてしまった今季。遅きに失した、と言われても一矢でも二矢でも報いたかっただろう。
 徐々に良くなってきた愛機への期待と好きだ、と思う舞台。“もてぎ最強”と誰もが思うDUCATIとブリヂストンのパッケージを、HONDAとミシュランが破るのは何年ぶりだろう…2003年、マックス・ビアッジの優勝以来か。

 クールな外見と裏腹に、決勝レースへの思いは熱く大きかったと思う。それが伝わる走りだった。日曜日が。待ち遠しくてしかたなかった。





 250ccの予選終了後、のんびりとメインエントランスへ向かう。ブリックヤードでお茶でもしましょう、と設けていた一席。ひとがあふれかえっている、という状況ではなかったけれど、テラス席は何となく埋まっている。店内へのドアには張り紙『午後5時から、店内は貸切となります』
 テラス席のことしか考えていなかったが、店内が貸切になるとは予想外だった。結局、テラス席の前の芝生に車座になり、いろいろな出来事をお話しした。ここで初めて、ふなじゅんさんにお目にかかり、予想と違わぬお人柄に深く安堵し、お会いできたことを嬉しく感じた。
 また、KEOさんご夫妻も立ち寄ってくださった。HIROさんご夫妻は、ピットウオークからのご参加。奥さまには去年以来になったけれど、今年もお会いできて本当によかった。とても近しい方のようにお話ししてしまうのは、私が奥さまをすごく好きだからだろう。来年もまたきっと。お会いしたい。

** おまけな写真たち **
にぎやかなレプソル
青空を楽しむYAMAHA
白煙とともに戻ってきたヴァレ(汗)

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まえまえ

かえちゃんの帽子(ちがう?)が可愛いですね〜
黄色いタオルとのコラボもnice!です
KTMのオレンジカラーはスクーターでも目立ってますね
市販してくれたら欲しいな〜

視点を変えたレポートもd(-_^)good!
楽しく読ませて頂きました♪
by まえまえ (2007-10-02 00:23) 

柊なお

 まえまえさ~ん♪
 必ずかえちゃんがまずかぶりますわあ<帽子(笑)
 モデルはかえちゃんが適任なのです!!
 そんなかえちゃんは、もうグースカ寝ています(おほほ)

 KTMのスクーター、かわういですよね~ッ
 こんなスクーターだったら、ホントに欲しい! 最近スクーターが熱いです!

 走行中の写真があるとまた違うのですけど……。
 ワタクシのレンズではもう全然。いろんな楽しみ方があるよ!をお伝えできたら~、と思って。まえまえさんには伝わったのですねッ 最高嬉しいです!!!
by 柊なお (2007-10-02 00:59) 

ぼっこしだいく

柊なおさん、こんばんは。
この日は、すっごく楽しかったです。
ダニ、ヴァレ、ニッキーがフロントロー!
ああ、決勝も倒れそうなぐらい暑かったらよかったのに(^^ゞ
あ、でも、本当に担架?で運ばれている女性(一般人?)を見ました。(^^;
もてぎの日差しはあなどれませんっ!
かえちゃん、サイコーかわいいっ!
by ぼっこしだいく (2007-10-02 02:35) 

楽しい時間がすごせて本当に良かったです。
雨の決勝はやはり、ダンロップ勢が強かった・・・
せっかくフロントをGetしたダニ、ヴァレ、ニッキーは後方に下がる展開となり、晴れていればもっと面白いレース展開になったのかな等と考えてしまいました。

また、来年も絶対、観戦しに行きますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ

あと、かえちゃん可愛すぎですよ~。
帽子とタオルが似合ってますね!
by (2007-10-02 06:21) 

mani

>半透明のプラスチックの留め金

穴のある硬貨(5円玉か50円玉)を2枚用意して、
その2枚の穴にプラスチックの留め金を通し、
2枚の硬貨を密着させたままうりゃっとズラすと切れます。
……と、おばあさんの知恵袋(笑)。

やっぱりヴァレの写真だけ違いますわね~(笑)。
愛とか気合いとか、いろいろな意味で。
by mani (2007-10-02 10:27) 

ちえちえ

ステキなお帽子~♪
かえちゃん、本当に黄色が似合うわぁ。
黒ラブちゃん=赤、という図式しか頭になかったので新鮮っ!

KTMのスクーターに釘付け。
そして白煙のヴァレ・・・

楽しまれたのが一番のナイスです(^^)v
by ちえちえ (2007-10-02 10:48) 

HIRO

こんにちは。
お疲れ様です。
確かに8耐並に暑かったですから>金曜土曜(笑)
ケーシーもカピも予選でも全然タイムが出て無くて、「あ”あ”...柊な●さんの高笑いが聞こえる...」って思いました(汗)
確かに、半分ぐらいは嫌になる位に黄色いグッズをまとった方々ばかりで、ヴァレが●●したらどうなるんだろうという懸念も...GPの魅力に気がついて残ってくれればいいのですが(ケーシーのチャンピオンTシャツ買った後、ふとテント脇を見ると黄色いサンバイザー被ったおにーちゃんが、チャンピオンTシャツを袋から出して、早速着てる姿を観て、一寸複雑な(多分彼は1番が好きなだけかも)思いがしました)
by HIRO (2007-10-02 11:03) 

楓嬢、ほんとうに黄色がよく似合いますね。
おとなしくモデルになってますね。 かわいいです。
by (2007-10-02 11:04) 

のらねこ

かえちゃんのかぶってるロッシの帽子、いいですね。
自分はリズラの同じようなデザインの帽子を買おうかと思ったら、
日曜日は売り切れてました。
土曜までが日差しが強かったからかな、やっぱり。
結局、お土産らしいお土産は、
スズキのキーホルダーと、
カワサキのリストバンドと水(500ペットの天然水)2本かな。
水は水曜までにうちの人が速攻で飲み終わってましたけど(笑)。
来年は土曜も日曜もパドックパスの贅沢コースにしたいなぁ…とか、
早くも妄想してます(笑)。
by のらねこ (2007-10-02 16:20) 

単二

このスクーターはヤマハのシグナスX SRですね。
ボクの友人には、なぜかロスマンズホンダカラーに仕立てたヤマハシグナスに乗ってる人がいますが、素材としてイイんでしょうかね〜(^^;)
by 単二 (2007-10-02 18:25) 

柊なお

 ぼっこしだいくさ~んvv
 この日は本当に本当に……すばらしい一日でしたわね~(ウットリ)
 暑かったけれど。熱に浮かされるように、舞い上がった日でした。
 ダニエルさん、来るよ!と、ウキウキして決勝を待ち望んでいたのに。

 もてぎは毎年暑いですなあ(ふー)
 2006年は少しマシだったかなあ、それでも。だけどロリス。速かったですわ(遠い目)

 日焼け止めを持たずに臨んだのは、激しく失敗でした。いまだに肩の皮がむけ……。
 来年はしっかりきっちり。ガードして参りますわッ(気合)

 みっくん!!
 ニッキーは早めピットインだったのにね。彼はヴァレ以上に今年、しんどかったです。何とか残り3戦。巻き返してほしいッ(熱望) すごくいい子だから。もっとわがまま言っていいのにな、とか時々思います。

 気温が下がっても、雨さえ降らなければ、という気はしますわ。ヴァレ、ミシュランにかなり怒ったみたいですけど、濡れてグリップがなくなった、という結論に達して。誰が悪い、ということにはならなかったようです。

 来年もまた。今年の反省を生かして、ガッツリ臨みますことよ!! 頑張りましょうね~♪

 maniさん~vv
 そうだったのかー、うりゃっとズラせばよかったのかー。
 ああ、maniさんに聞けばよかった……ふー。
 かーなーり、どあほうな感じだったですわ。だって全然広げられなくて。でも出しちゃった手前、片付けるのも悲しくて。暑さもすごいし、とにかく少しでも日陰を作ってくれえええええ、って(笑)

 白煙噴いて戻ってきた時には。どーしようかと。場内実況も騒がしくて。
 いろいろと。心配をかけてくれるひとですわあ(照)
 う~ん、やっぱりヴァレって。愛しすぎるッ(←どあほう)

 ちえちえさ~んッvv
 かえちゃん、黄色が似合いますわよね~♪ 親バカ炸裂ながら、やはりやはり!! かえちゃん、かわういわあ、と(←突き抜けたどあほう)
 赤もものすごく似合うのですけど、黄色はビビッドでカッコいいです~。YAMAHAのインターカラーも黄色と黒だしねッ

 KTMのスクーターは、KTMカラーのYAMAHAなのですってッ(↓単二さんより)
 これ、YAMAHAで売り出すときには、黒とかガンメタとか、渋ちんなカラーで出すのよねえ。確かにオレンジってすごいけど、なんていうかこういう鮮やかな遊び心のあるマシンにしてくれたら、嬉しくなるのになあ。
 スクーターもいいわねッ、と思っちゃうよね~。

 次はフィリップアイランド(オーストラリア)なのだけど、ここは本当にサーキットが美しくて、青い空と海にヴァレがまた似合うのよーうvv もし目にされる機会があったらぜひッ
 ヴァレの素敵っぷりにウットリしてほしいわあ~。

 ワタクシ、当然、今からウットリ準備ですの(おほほー)
by 柊なお (2007-10-02 23:09) 

柊なお

 HIROさ~ん♪
 何だったんでしょうねえ、あの2日間は。暑すぎ。
 そしてブリヂストンは暑さに強かったのでは?と。セパンかどこかで中野くんが「もっと暑くなれ~、って思ってた」って言ってたのを、何度も思い出しましたわ。

 ヴァレが連れてきてるんだけど、どこでどうやってなのかなあ、と。ワタクシの知らないところでヴァレンティーノ旋風が巻き起こっているのかしらッ!? いや~ん、そんなことないはずよッ

 ヴァレが引退したら。落ち着いちゃいますかねえ(笑)
 ワタクシ自身は、彼についてWRCに行きますけどー(爆笑)
 やあ、でもそのときはきっと。アンドレアがカッコよくなってですねえ、ダニエルさんとチャンピオン争いするんですよ。ケイシーはずっとDUCATIにいそうだなあ。うんうん。

 黄色いサンバイザーでDUCATIのチャンピオンTシャツって……。そんな節操ないの、許されるのかしらん。それって大丈夫なのかなあ。ヨーロッパなら目が点ですね。

 どちらにしても、お騒がせなだけじゃなく、しっかり好きになってくれるひとがいてくれたらよいですわ。でもF-1みたく、ものすごいことにならなくていーです(本音)

 シンナツさ~ん♪
 ナッツさんにも黄色って素敵なんじゃないかしら??と思うワタクシですわ。しんべえくんは赤が似合いそうですよね~。モデルとしては、おふたりにはとてもとても。特にしんべえくんの芸達者ぶりには、いつも癒されているのです♪
 お忙しいときは、無理なさらずに。素敵な写真を少しずつでも見せていただけたら幸せなのです。

 のらねこさん♪
 ちょっと珍しいですよね~。ベージュの帽子。最初に欲しいと思った帽子は、鮮やかな、いつものイエローだったのです(ネットで調べたら、どうやら花の帽子にはネイビーがあるらしく。これはまた違った感じでかなりかわうかったです!)。
 で、ウロウロしてるとき、結構かぶってるひとを見かけたのですが、若いひとがひとりもいないの! みんなねー、おっちゃん・おばちゃまなのですよーう(泣)

 「えええええッ 何で!?」と。やっぱり花柄って、おばちゃまアイテム!?とか心の底で思いつつ、実は何気に「よかった、買わなくて」と思っちゃいました(おほほ)

 ベージュの帽子は、ワタクシ購入時点で5つぐらいしかなくて。そのテントでしか見かけず、もうない、って言われたから、結構レアかもしれませんわあ。太陽しか描かれていないので、月をピンバッジで買って、くっつけてます。やっぱり“太陽と月”がそろってないと♪

 リズラのハットは、クリスのかぶってる帽子かなあ? あれはかわういですよね~。いつも欲しいなー、と思いつつ、逃しちゃってます。お財布大臣が甘くなって、ついつい買っちゃうのがもてぎですね(笑)

 来年こそはぜひッ 土日パドックの贅沢コース、実現いたしましょ~vv

 単二さんッ!!
 スクーター、KTMのじゃないのですねええええええッ
 全然わからなかったですー。なんとYAMAHAとなッ ふぬー。
 そっかー。YAMAHAを買って、KTMオレンジにペイントする、と。う~ん、いいかも。
 ヨーロッパの街並みを、ぷっぷーと走るには最高かわうい気がしつつ。日本で乗ってたら、ええ!?な感じでしょうか……。

 鮮やかなカラーリングのスクーターって、かわういと思うのですけど。
 夏に海そばとか。いいかも?(季節限定か?)

 ワタクシ、スクーターって乗ったことないから。最近ちょっと乗ってみたいです♪
by 柊なお (2007-10-02 23:10) 

HIRO

こんにちは。
ヴァレ&スクーターといえば、ヤマハから貰ったヴァレ仕様のT−MAX
何故か、所ジョージも持ってた?という話(ヴァレから貰った?)を聞いた事があります。
なおさんも是非(笑)
by HIRO (2007-10-05 19:52) 

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