ヴァレの続く道 [**Valentino ROSSI]
ふなじゅんさんに教えていただいたニュース『V.ロッシ WGP残留決定!! F-1行きは2007年は無しよ。』
ありがとうございますッ!!!
早速、オフィシャルもチェックしてきました♪
予想は十分できたことだったのだけど、ヴァレからちゃんと言われると安心します
今季、開幕戦で転倒、2戦目できっちり勝利を挙げるも、続く3戦目も予選グリッドが悪く、さらに序盤のミスを挽回しきれず表彰台を逃し、4戦、5戦目はマシントラブルでリタイア。もう散々です。
3戦目あたりから、『ううむ。今年は厳しいなぁ』と思い、上海終了時点で、『これで来年、4輪はないな』って。ヴァレの性格からして、ダニーとケイシーの走りを見て、自分の成績を振り返って、このまま4輪に移ってしまってはッ!!!と思ったんじゃないかなー、と。
強すぎて、相手がいなくなってしまって。勝つことは彼にとって最高に楽しいできごとだったけれど、それは強い相手と競り合って、相手を負かして自分が勝つ!ことに、さらなる楽しみを見いだしていたから、去年の勝ちまくりで“YAMAHAでも、こんなに勝っちゃったなー”とか思って、セテもマックスもやっつけちゃって、マルコメもまだまだだしな、なんて感じたら、“こりゃあF-1にでも出かけるかー。あ~WRCもいいね”とかも思ってみたりもしたんだろうな。
オフにはnice! タイミングでテストにも乗せてもらえて、ふ~ん、って思って、結構難しいかも?!って、ワクワクしたのかもしれない。
それなのにね。
テストでは上々だったから。
ヴァレも安心していたのだと思うけど。
フタを開けたら、鬼が出てきた。
順風満帆、平らでのどか、気持ちいいけど、ドキドキは少ない。
波乱万丈、起伏に富んだ、体力いるけど、ワクワクはいっぱい。
ヴァレならきっと。
ワクワクを選ぶ。
負けず嫌いだから。それも世界一の。
前人未到のチャンピオンに輝いて。
来季のmotoGPは、マシン規定が変わるのだもの。
新しいマシンに乗らないなんて。
今からきっとウズウズしてる。
いやァ、でも。
この間の記事は気色悪かったですよねぇ。
気持ちばっかり、うわああああ、ってなって書き出したら止まらなくなって。
や、止まらなくなる、のはいいことなんだけど。
途中で“下書き”にしたりするの、あんまり好きじゃなくて。
ほったらかしにしてるの、いくつかある。というか『夜を駆ける』の予定は!?
っていうか夜中の“気持ち”はマズいんだよなぁ。
『夜中に書いたラヴレター、朝にはもう読めない』
よく聞くよな、と。
それなのにアップしちゃったりするのは、私のさらに怖いところで。
自分の書いたもの、嫌いじゃないんだ、これが。
うわッ またこやって夜中に書いて、朝には『うえ~ッ』のパターンなんぢゃないの!?
今後の予定
** 東京優駿(MY SWEET HORSES)
** 夜を駆ける(CLOVER)
** 5回コールド(BASEBALL)
『予定は未定』を地で行ってますが…。
ダービーは書きます。いいレースを期待して。どの子もみんな無事にゴールすることだけを願って。
残り2本は......頑張りますッ(ヘンな気合)
以前の私にとって、vaioは魔法のハコでした。
インターネットに繋げれば、画面の向こうに世界があった。今はもっと快適に世界中と繋がっている。好きなことに対しているから、英語でもイタリア語でもスペイン語でも、結構“頑張ってみようかな”ぐらいの気持ちになれるとこがスゴイ。
英語ページもあったりすれば、照らし合わせながら単語も覚えられちゃうじゃないのッ!!
うう~ん、すばらしいッ
『rossifumi.it』で、かわいいヴァレに囲まれてみた。もーうウットリ。
会社のパソコンの壁紙も、私のvaioの壁紙も。
おかんのマシンのスクリーンセイヴァーも。
もちろん私のカッチョいい、真っ赤な携帯も。
ヴァレでいっぱい。
ヴァレが、ガツン!と勝つまでは。
マサムネさんも封印かも(←“かも”が、だいぶ弱気)
とりあえず西島秀俊は、グッと我慢です(ホントかよ?)
柊なお さん こんにちは
F-1流出が防がれたので、まずは一安心です。
もっともF-1行きが無くなった理由が「フェラーリが好調なので客寄せパンダ(V.ロッシ)が不要になった」っと言うのが少々遺憾なんですけど・・・・・。
次は「反撃!!」ですね。
by ふなじゅん (2006-05-26 09:49)
柊なおさんのヴァレに対する愛が一杯含まれた文章でした!
ごちそうさまでした(笑)
反撃のヴァレに期待大です! ・・・ロリス!セテの分までがんばれ・・・
by (2006-05-26 10:34)
こんにちは。
ヴァレに対するお気持ち痛い程ですね。
昔と違って、F−1へ行って即通用する程甘い世界でないというのは、ヴァレも良く判っているし、フェラーリのリップサービスだったのかもしれません。
ヴァレの反撃とそれを誰がどう倒すか...いよいよ楽しみになってきました。
>ロリス!セテの分までがんばれ・・・
セテの弔い合戦じゃないんですから(ヲヒ)
セテも未だ頑張る余地が大ありですけど(爆)
by HIRO (2006-05-26 12:34)
ふなじゅんさん、こんばんは~♪
理由…そうなのですねッ なんたることをおおおおおッ 世界のヴァレに失礼極まりない(憤慨)
さあ、反撃。
次は地元イタリー。ホーム、というだけじゃなく、とにかく今のヴァレは勝利に飢え切っているので、何が何でも、で行くと思います。ただその彼の気持ちにマシンがついてきてくれるか、が問題なのですけれど。
少しずつ上向いているはずなんですよね! そのことをだけを信じて!!
B’SPACEさん~、こんばんは★
ロリス、頑張りましたねッ!! イタリアン2人表彰台で、次戦も期待大なのでは!?
セテはどうしたものか…。トルコのとき、“ここは結構イケるんじゃないか、セテよ”とか思って見てたのですけれど。厳しい結果でした。なんだろう。
ただ、セテについては、去年のヴァレとのバトルで、表に出てくる闘争心がほとんどなくなってしまったような気がして。レース前の笑顔とか…穏やかすぎませんか? 去年は嫌味な感じ残ってて、負けねーぞ、って出ていたような。
2勝ライダーが出ましたが、トップは未勝利のニッキーだから、まだまだ混戦。攻めた走りで、もっと面白くしてほしいですね~。期待しています>ドゥカティ
HIROさん、こんばんは~♪
やっぱりダニーが一番怖いです。あの子、必ずレース距離全体で構想を練ってくるので、自分の勝ち方パターンを持ってる。ヴァレと同じ感覚で走ってると思うんです。
今回、ヴァレは完全な勝ちパターンでした。マシントラブルがなければヴァレのミスは絶対になかっただろうし、圧勝だったはずです。
タイヤのチョイス違いがあったとはいえ、ダニーはどうやっても抜けない、とヴァレの背中を見て思ったと思います。そして少しずつ離された。憧れ続ける存在の、あまりにも大きな力に、彼は気圧されたかもしれない。
それでも。ヴァレと1対1のバトルをできたのは、このレースでは彼だけ。これは大きな自信になるし、この経験はダニーの大きな大きな財産になる。やっぱり怖いです。経験をしっかり次につなげられる子です。
マルコメは、誰とのバトルも怖れないのは強みです。ヴァレにも果敢にいきますからね。ダニーが、唯一“イヤだな”と思うライダーかもしれない。ミスもするけど、危ないアグレッシヴさはないから、見ていて楽しい子ですね~。
ホンダのエース、ニッキー。
スライド走法は天下一品でも、タイヤをもたせられなければ、終盤のバトルに参加できなくなってしまう。去年ほとんどこのパターンだったですよね。コース適性もすごくはっきりある子だと思います。
弱点が見えすぎているので、そんなに怖くない。ポイントリーダーだけど未勝利、っていうところも迫力に欠ける、かな。
でもリタイヤしなくなった。ここまで全戦でポイント獲得。未勝利でもトップ、というのは成長の証。あとは勝つだけ。強い気持ちで臨んでほしいです~。
マシンさえ丈夫になれば。
こんなにもバトルが楽しみな子がそろって、ヴァレも実は内心、かなりワクワクしていると思います。嬉しくてしかたないはず。
だからこそ。思う存分、走らせてあげたい。王者としてのレースをさせてあげたい、と思います★
by 柊なお (2006-05-29 01:13)