恋愛に対する男女性差を考えてみた [VARIOUS DAYS]
まあ、考えすぎですけど(笑)
『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読んでいる。まだ読み途中だ。読み途中のくせにこんななって書いたりするのってどうよ?と思うのだけど、いつものことだと思うしかない。っていうか思ってください、しかたなく(笑)
小説に限らず(まあ、小説が一番強く発揮されると思うのだけど)、キャラ萌えするタイプで、ストーリーの面白さよりも登場人物に惹かれてガッツリのめり込むことが多い。今回の“ニシノユキヒコ”は、私の中では勝手に“マサムネさん”変換がなされている。ホントに勝手だ(呆)
マサムネさんにして読むと、本気で腰にクる気がするけど、でもどこかこう…一歩引いて読んでいると思う。ヘロヘロになるほどニシノユキヒコという男を私は好きじゃない。身近にいたとして、小説の中に出てくる彼女たちのように、気がついたときにはニシノユキヒコのことを好きになっているかといえば、たぶんきっと間違いなく、私は好きにならないと思う。まあ、断言はできないけど(弱ッ)
ニシノユキヒコは、わりといい男らしい。シュッとしてるタイプで、仕事もできるし、上司にも信頼され部下にも慕われている。女の子にもずっとモテて、申し分のない男だ。だからといって特にものすごいハンサムガイというわけではなく、モデル体型とかそういうわけでもないらしい。ニシノユキヒコの外見的特徴については別段記述はない。
でも、いい男らしい。優しすぎるキスをしたり、しなやかな獣のように凶暴な動きを美しく押し殺して会議室で女の子を押し倒したりするらしい(笑)
ああ、そんなマサムネさんて素敵vv とかワケわからん妄想の限りを尽くそうとしてみたけれど、ちょっとうまくいかなかったりした。ダメダメだ(何が?)
ニシノユキヒコを好きになる女の子たちは、いつの日かニシノユキヒコのことを諦めて去っていく。彼のいろいろを諦めてしまう。諦めざるをえなくなる。嫌いで別れる女の子たちはいないようだ(まだ読み途中だからね)。ニシノユキヒコのことを好きなのだけど、もうそれ以上は絶対に好きにはなれない、と思って去っていく感じ。本当はずっとずっと好きでいたいし、もう一度彼に興味を持って、愛せたらいい、と思うのにそれを諦めて彼女たちは去っていく。
ニシノユキヒコから別れることはない。彼はいつも女の子たちを心から愛することができず、女の子たちはそれをわかっていながらニシノユキヒコのそばにいて、いつか去っていく。
彼女たちは彼女たちなりに精いっぱい彼を愛している。愛していた。
女はそういう男を愛することができ、そして別れることができる。そんなふうに思った。
ニシノユキヒコみたいな女の子がいたらどうだろう、と考えた。考えたけれど、たぶんまず女の子でニシノユキヒコみたいな子は絶対にいない。すべての女の子を知っているわけじゃ全くないけれど、想像することすらできない、ニシノユキヒコみたいな女の子なんて。
そしてきっと、もし万が一そういう女の子がいたとして、じゃあ男はそういう女の子を彼女たちみたいに愛することができるか、と考えたら、これもやっぱり絶対ないな、と思った。男にはそういう愛し方はできないと思う。なんていうかそれはもう、生物・動物としての本能みたいな部分で、男女性差として存在する違いのように思った。
優しい男の子はたくさんいるし、フラフラしている女の子をふわりと包み込んでくれる男の子もたくさんいると思う。だけど、ニシノユキヒコのような女の子がいたとして、その女の子を女のように受け入れて愛することはできないのではないか、と思うのだ。すごく難しい言い方だけど、っていうか伝え方がマズい感じがすごくするけど、そう思う。
体の違いがすべてだと言うつもりはないけれど、男女は決して同じではない。だから私は男女平等!とかを大きな声で言うひとたちが苦手だ。絶対に違うと思うからだ。女には女のいいところがたくさんあって、それは愛すべき部分だと思う。平等、と言ってしまったら、女だけの良さが消えてしまう気がする。そこに目をやらず、無視して男と同じことができます!と言っているように聞こえるからだ。同じことなんてできないと思うよ。体が違うんだからw
そういう意味では私はたぶん男性的なフェミニストなのかもしれない、とか思ってみたりする。だって、女の子はかわいいし、きれいだし、素敵だから。かわいくてきれいで素敵な女の子が増えると嬉しいし、気持ちよくなる。
男に生まれたかったなー、と思うことがある。たぶん私が男だったらもーう絶対にモテたと思うから(爆笑)
というか私が男だったら、ニシノユキヒコをどう思うんだろう……。ちょっと知りたい。
うらやましいじゃねーか、コノヤローとか思っちゃったら結構笑える。
これを欲しいがために、DS買っちゃう!?とか思うゴールデンウイークの夜―
『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読んでいる。まだ読み途中だ。読み途中のくせにこんななって書いたりするのってどうよ?と思うのだけど、いつものことだと思うしかない。っていうか思ってください、しかたなく(笑)
小説に限らず(まあ、小説が一番強く発揮されると思うのだけど)、キャラ萌えするタイプで、ストーリーの面白さよりも登場人物に惹かれてガッツリのめり込むことが多い。今回の“ニシノユキヒコ”は、私の中では勝手に“マサムネさん”変換がなされている。ホントに勝手だ(呆)
マサムネさんにして読むと、本気で腰にクる気がするけど、でもどこかこう…一歩引いて読んでいると思う。ヘロヘロになるほどニシノユキヒコという男を私は好きじゃない。身近にいたとして、小説の中に出てくる彼女たちのように、気がついたときにはニシノユキヒコのことを好きになっているかといえば、たぶんきっと間違いなく、私は好きにならないと思う。まあ、断言はできないけど(弱ッ)
ニシノユキヒコは、わりといい男らしい。シュッとしてるタイプで、仕事もできるし、上司にも信頼され部下にも慕われている。女の子にもずっとモテて、申し分のない男だ。だからといって特にものすごいハンサムガイというわけではなく、モデル体型とかそういうわけでもないらしい。ニシノユキヒコの外見的特徴については別段記述はない。
でも、いい男らしい。優しすぎるキスをしたり、しなやかな獣のように凶暴な動きを美しく押し殺して会議室で女の子を押し倒したりするらしい(笑)
ああ、そんなマサムネさんて素敵vv とかワケわからん妄想の限りを尽くそうとしてみたけれど、ちょっとうまくいかなかったりした。ダメダメだ(何が?)
ニシノユキヒコを好きになる女の子たちは、いつの日かニシノユキヒコのことを諦めて去っていく。彼のいろいろを諦めてしまう。諦めざるをえなくなる。嫌いで別れる女の子たちはいないようだ(まだ読み途中だからね)。ニシノユキヒコのことを好きなのだけど、もうそれ以上は絶対に好きにはなれない、と思って去っていく感じ。本当はずっとずっと好きでいたいし、もう一度彼に興味を持って、愛せたらいい、と思うのにそれを諦めて彼女たちは去っていく。
ニシノユキヒコから別れることはない。彼はいつも女の子たちを心から愛することができず、女の子たちはそれをわかっていながらニシノユキヒコのそばにいて、いつか去っていく。
彼女たちは彼女たちなりに精いっぱい彼を愛している。愛していた。
女はそういう男を愛することができ、そして別れることができる。そんなふうに思った。
ニシノユキヒコみたいな女の子がいたらどうだろう、と考えた。考えたけれど、たぶんまず女の子でニシノユキヒコみたいな子は絶対にいない。すべての女の子を知っているわけじゃ全くないけれど、想像することすらできない、ニシノユキヒコみたいな女の子なんて。
そしてきっと、もし万が一そういう女の子がいたとして、じゃあ男はそういう女の子を彼女たちみたいに愛することができるか、と考えたら、これもやっぱり絶対ないな、と思った。男にはそういう愛し方はできないと思う。なんていうかそれはもう、生物・動物としての本能みたいな部分で、男女性差として存在する違いのように思った。
優しい男の子はたくさんいるし、フラフラしている女の子をふわりと包み込んでくれる男の子もたくさんいると思う。だけど、ニシノユキヒコのような女の子がいたとして、その女の子を女のように受け入れて愛することはできないのではないか、と思うのだ。すごく難しい言い方だけど、っていうか伝え方がマズい感じがすごくするけど、そう思う。
体の違いがすべてだと言うつもりはないけれど、男女は決して同じではない。だから私は男女平等!とかを大きな声で言うひとたちが苦手だ。絶対に違うと思うからだ。女には女のいいところがたくさんあって、それは愛すべき部分だと思う。平等、と言ってしまったら、女だけの良さが消えてしまう気がする。そこに目をやらず、無視して男と同じことができます!と言っているように聞こえるからだ。同じことなんてできないと思うよ。体が違うんだからw
そういう意味では私はたぶん男性的なフェミニストなのかもしれない、とか思ってみたりする。だって、女の子はかわいいし、きれいだし、素敵だから。かわいくてきれいで素敵な女の子が増えると嬉しいし、気持ちよくなる。
男に生まれたかったなー、と思うことがある。たぶん私が男だったらもーう絶対にモテたと思うから(爆笑)
というか私が男だったら、ニシノユキヒコをどう思うんだろう……。ちょっと知りたい。
うらやましいじゃねーか、コノヤローとか思っちゃったら結構笑える。
エンブレム オブ ガンダム 特典 オフィシャルガイダンスブック付き
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これを欲しいがために、DS買っちゃう!?とか思うゴールデンウイークの夜―
2008-04-29 01:14
nice!(3)
コメント(5)
トラックバック(1)
読んでませんが、柊なおさんの面白い寸評から思うには...
根無し草的な恋愛...あう意味男性側の理想的恋愛形態でしょう(笑)
全ての男性がそうであるとは言い切れませんが、一面は持ち合わせてるかな?
面白そうな本ですね、それ以上に「エンブレム オブ ガンダム」に惹かれてますけど(⌒ー⌒) ニヤリ
by まえまえ (2008-04-29 05:41)
まえまえさ~ん♪
う~む…やはり男性側の理想的恋愛形態ですか! そうかー、ふむ。
女子的な理想的恋愛形態ってどんなのかなあ。ワタクシ的だと、まずどっちでもいーひとからはモテなくていい、と思ってます。まあ、そんな心配せんでもそういう意味以外でもモテてないからいーんですけども(笑)
いいな~、とモードピンクで思うひとからモテればそれでヨシ(爆笑、つーかピンクって何だよ、それ。と自分で突っ込んでみる)
まあ、そのためにはいろいろやってみたりする必要があったりなかったり。そこがしんどくて楽しくて、わりと面白かったりするポイントだと思われますわ♪
ガンダム
んもうこれはねえ。欲しい!と思いましたわ。やってみたいッ、って力いっぱい。面白いのかなあ、とかそういうの抜きでやりたい!って。
DS、いまだに持ってなくって…。っていうかうち、PSもCDのみですわあ(おほほ) 当然Wiiなんざもないしー。ハマるとマズいので。ハマるほどうまいゲームもないけど(照)
一時期FF7に、ドハマりして大変なことになりかけたことが…。
夜を徹してやったりするので、ダメダメさんなのですよーう。
ああ、FF7、面白かったなあ(遠い目)
セフィロスが大好きでしたわ(うっとり)
by 柊なお (2008-04-30 00:30)
好きになって押し倒されてくれた挙句(笑)、女性の方から去っていってくれる、しかも好きなままというのがね。
たしかにある意味理想ですけど、それを計算ずくでやっているとしたら
そうとうヤな奴かもしれませんよ。
でも作者も女性だし、女性側もこんな願望があるのかなぁ…。
FF7、今見てもカッコいいオープニングですよね。
そして!のエンド・シーンも。
by YASH (2008-04-30 13:10)
YASHさん~♪
女の願望……確かに! そうかも~。ワタクシはニシノユキヒコ、それほど好きじゃない気がするけど(だんだん怪しくなってきたな)、女子的に“こういう男がいたら”な妄想が楽しい感じ。やっぱりこういう男じゃないと、妄想はつまんないかもですわ。
推理小説とかスパイ小説とか。わりと硬めの小説とかを読むことが多いので、男性作家の方が読む数多いのですけど、男性が描く女性像は、「けッ」な部分が結構見受けられたり(笑)
都合いいよなー(男に)とか、よく思ったりします。「いないっちゅーの!」なんて突っ込んだりねw
なので、男性作家の恋愛小説はほとんど読まないなー。ああ、でも片岡義男は死ぬほど読んだな(ふー)
ワタクシ自身は基本的にダメ男が好きです。情けない系vv
もちろんダメっぱなしはNGですけど(ややこしい)
ものすごく女子的感覚で、自分のできないことを軽々やってのけちゃうひとを見ると、かなりグッときますvv
あ、でもクルマの運転でバックするときに助手席の後ろに手をやらなくてもいーです(笑)
FF7
いいですね~(うっとり)
いまだにものすごく好きだし。やりたい!と思うし。
前回うまくできなかったこととか全部やりたい。というかもう一度セフィロスに会いたい…。そしてセフィロスを幸せにしたい~ッ(妄想炸裂)
by 柊なお (2008-05-01 00:39)
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by 토토사이트 (2023-09-20 16:13)