キックスタートのレシピ [MOTORCYCLE]
“コツ”なんてものを、トクトクと語れるほどエラくなったわけではないけれど。
いつでもかなり。最初の一歩に苦労するひとが多いみたい。ワタクシ、イイ具合に苦労したクチなので。何かのタシにでもなれば、と。少々思って書いてみた次第。
どこかからたどり着かれた方。ワタクシのようなヘッピリでも、エンジンはかかるのです。絶対にかかるから、もう少し頑張ってみませんか?
以下は、ワタクシがたくさんの方に教えていただいて、実行したキックスタートの動作です。
ところどころ、自分なりに考えて、工夫した部分もあります。ご参考になれば幸いです。
HONDA CB400SS エンジンのかけかた
キックする場所の選択
平らなコンクリートで、広めのスペースを確保できる場所がよいです。オートバイが倒れても、何にもぶつからないだけのスペースは精神的に必要です。
** YAMAHA SR400にはセンタースタンドがついていますが、CB400SSにはサイドスタンドしかついていません。左に傾いた状態で、右側のキックペダルを蹴り込みます。完全に倒れることは稀(ワタクシ自身は倒したことないです)ですが、時折グラリと傾ぎます。
グラッと来て怖くなって、腰が引けてしまっては、よいキックはできません。
また、キックしているうちに、スタンドがズレてアスファルトなどを削ってしまうこともあります。傷がついて困る場所ではキックしないでください。
キック前の確認事項
燃料コック、キルスイッチを確認したら、エンジンキーをONに。ニュートラル・ランプ点灯チェック後、ヘッドライトの明るさを見てみましょう。
** 新車購入の方は、バッテリー、プラグに問題はないと思われますが、中古車の場合、バッテリーが弱っていたり、プラグが汚れているといったことも考えられます。そうした際はエンジンがかかりにくくなります。
かからないのに必死になってキックし続けてしまうと、弱っているバッテリーなら、あっという間にアガッてしまいます。そうなるとバッテリー交換までキックはお預けです。
中古車を購入された方は、1度どなたかにエンジンをかけてもらって、バッテリーやプラグに大きな問題がないということを確認してから、キックに挑戦しましょう。
セル付きタイプは、まずセルでエンジンをスタートさせてみてください。
ヘッドライトの明るさは、一番明るい時を知っておくとよいです。バッテリーのチェックになります。
ひと通り、チェックしたらエンジンキーをOFFにします。エンジンのかかっていないON状態は、電力を消費し、バッテリーが弱ります。
キック準備
さあ、またがります。
** この段階ではヘルメット、ジャケット、グローヴなど装着する必要はありません。冬でもひと汗かくので、ジャケットなぞ着ている場合ではありません。
また、ヘルメットは夢中になってキックすると頭が下がってしまい、ミラーにぶつけるおそれがありますので、被らない方がよいでしょう。動きやすい格好でキックします。
キックペダルを起こし、右足を乗せます。ググググ~ッ、と一番下までゆっくり押し下げます。本番のキック時、この一番下までガツン!と蹴り込むわけです。
力を抜いて、ペダルが戻るに任せます。カカカカカカ、と上に戻ってくるのを待ち、また押し下げます。この“キックゆっくりバージョン”を3、4回繰り返します。エンジンの準備運動みたいなものです。
キック開始
ステップの上に仁王立ちです。身長180センチ以上でステップの上に立つと余計おっかないです、なぞとおっしゃる方は地面でもよいかと。170センチ台なら、ステップに立つ方が最初はよいでしょう。女子はステップ推奨です。
エンジンキーをONにし、左手はグリップを、右手はブレーキレバーも一緒に握ります。
キックペダルに足を置き、トントントンのリズムで踏んでみます。そうするとペダルは“カカ程度”下がるはずです。同じ力ではそれ以上下がりませんよ、というところが“上死点”です。
上死点から、ガツン!と右足に体重をかけて、ペダルを一気に一番下まで蹴り込みます。キック、という言葉から“蹴る”と言ってしまっていますが、感じとしては“落とす”が近いかもしれません。
『イチ、ニィのサン!!』で小さくジャンプ後、右足に全体重をかけてペダルを落とすような感覚でしょうか…。繰り返すと、いい運動になります。
2、3回キックして、手ごたえがなければ、チョークを引きましょう。
そしてまたキックを繰り返します。
7、8回連続でキックすると、結構疲れます。無理しないで休みましょう。シートに腰を下ろし、深呼吸です。エンジンキーもOFFにします。チョークもいったん戻します。
キックの回数はムダではありません。確実にかかる方向にエンジンは進んでいます。
** 回数はムダではありませんが、ヤケを起こしてガツガツしても疲れるだけです。上死点を意識し、そこからしっかりと一番下までペダルを落とす動作を繰り返します。
ガツガツ・バタバタすると、ペダルを踏み外したり、ペダルの逆襲に遭い、怪我をしてしまうかもしれません。深呼吸をして、もう一度最初から、の気持ちで臨みましょう。
エンジンの手ごたえ
よーく耳を澄ませていると、キックした瞬間、“ドン”という小さな、くぐもった音がタンクの辺りから聞こえます。エンジンがちゃんとキックを受け止めている証拠です。
久しぶりのエンジン始動や冬季の場合、ドルルルル、とかかりかけても、すぐ落ちてしまうことがあります。でも、ガッカリしないでください。『あともう少し』の証拠です。
ドルルルル、が弱々しいリズムであることが多いです。寝起きなので、いきなり元気ハツラツというわけにはいきません。その時は焦らず、アクセルをパッと開けてあげましょう。回転数が上がったのと合わせて、チョークを引きます。
** チョークを引いたままであれば、アクセルを開けて少し様子を見ます。アクセルを戻しても回転が落ちなければ大丈夫です。
ツーリング前など、早朝等静かな時間が多いので、回転数はあまり上げすぎないように注意しましょう。2500程度あれば、止まってしまうことはありません。
いよいよスタート
回転数を見て、落ち着いたら、ヘルメット、ジャケット、グローヴなどを装着します。周囲に忘れ物がないか確認して乗車です。シートにまたがり、サイドスタンドを外してギアを入れます。ゆっくりとアクセルを回して発進します。
200メートルほど走って、問題なければチョークを戻しましょう。このあたりは車種によってかなり違いがあるようですが、うちのSS嬢は基本的に、このぐらいでさっさとチョークを戻しても大丈夫です。
** サイドスタンドを出したまま、ギアを入れるとエンジンが止まります。苦労してかけたエンジンなので、サイドスタンドはキッチリ外しましょう。
ニュートラルであれば、エンジンがかかっていても、サイドスタンドを出すことができます。
お出かけ中のエンジン始動
“キックゆっくりバージョン”は不要です。チョークも引かないで大丈夫でしょう。キックペダルを軽く踏み、上死点を見つけて、ガツン!と一番下まで蹴り込みます。
給油、地図確認、コンビニで買い物など、短時間の休憩程度なら、1、2回でかかります。
ツーリング中の食事等、数時間の休憩でも、数回でかかります。
** 給油後が一番わかりやすいと思いますが、キックに問題がないのにかかりが悪い場合は、プラグが汚れてきている可能性があります。安価(イリジウム除く)で小さい物なので、予備は必ず持参しましょう。お守り代わりです。
ヴァレンチーノが来て、アクセスログを見ることができるようになりました。
毎日、数人の方ではありますが、“CB400SS、キック”や“キック、コツ”といった検索ワードで、当blogへお越しの方がいらっしゃるとわかり、自分への戒めや反省を含め、記事としてまとめてみました。
ワタクシ自身は、SS嬢を譲り受けた後、ワケもわからず必死でキックをした揚げ句、バッテリーをアゲてしまいました。
キックスタートのオートバイの場合、電源を必要としないマシンもありますが、CB400SSは、電気の力も借りているので、バッテリーがダメになると、エンジンはまずかかりません(かけられるツワモノもいますが)。
バッテリーが完全にアガッてしまい、ヘッドライトどころかニュートラル・ランプまで消えていることにも気づかず、キックしていました。
けれど、この全く意味のない、ただひたすらキックを繰り返すだけ、という動作で、ワタクシのキックは成長したのだと今は思います
また、この時、たくさんの方にアドバイスや励ましのコメントをいただき、さらにプラグとバッテリー交換の方法を教えていただいたのです。
まだまだヘッピリではありますが、ダメな経験もプラスになっていると思っています。
初心を思いだす―よい機会となりました。
これからオートバイのよい季節です。キックスタートで走りに行きましょう♪
なんとも詳細なキック記事ですね~。
とうとう、ここまで来ましたね、素晴らしいです。
この記事、バイク誌に取り上げてもらいたいものですね。
by カズ− (2007-08-21 06:31)
本当に上手にかけてますよね~(^_-)-☆
まず何よりカッコイイ♪
これが一番のコツかも(笑)
by かみさま (2007-08-21 06:38)
おほほの時も、きっと拍手喝采ですよ(^^)
by pitts (2007-08-21 09:23)
なおさんのキック姿本当に格好良くって未だ忘れられませぬw
しかし・・・キックでかけるのって、こんなに大変なのですねぇ。
by ソシガヤンヤン (2007-08-21 09:25)
>初心を思いだす―よい機会となりました....
コレって大事なことですよね〜
ついつい初心者だった時の苦労を忘れてしまいます
こういう丁寧な先輩がいれば、安心して相談できますからネ
オフバイクでも、うまい人は斜面の不安定な場所でもキック一発始動してます
経験が物を言う=腕の見せ所ですね♪
でも次の候補はキックじゃないですよね(笑)
by まえまえ (2007-08-21 09:58)
すみません。 バイクにはとんと疎いシンナツです。
セルじゃなくてキックのバイクまあるんですか? すみません無知で...^^;
by (2007-08-21 11:14)
うーむ。すばらしい記事ですね~。
今まで色々教えてくれた方々もきっとなおさんの成長に喜んでいることでしょうね!
それにしてもキックはカッコイイ。憧れます。オフ車買わないと(爆
by 里崎 知宏 (2007-08-21 12:49)
ラスカルさんッ!!
nice! ありがとうございます♪
お礼が遅くなって、ごめんなさいいいいい~ッ
この間、SS嬢はワタクシによって、やっとホイルまで磨かれましたわ。
なかなかピカピカ度、上がったのですが、ご披露の場が(汗)
暑さに負けて、ダラダラしております…。早く涼しくなってほしいです。
いろいろと。たくさんのことを教えてくださって。
本当に…めっちゃ思い出しましたわあ。あれもこれも、って。
また教えていただくことが出てきますことよ。
どうぞこれからも、こんな調子のワタクシですが、ぜひともッ よろしくお願いいたします!!
by 柊なお (2007-08-21 19:26)
カズーさ~ん♪
ありがとうございますうううううッ
いやー、なんていうかもう…あの日々を思い出してですね。この年代になって、忘れ難い体験というのも、結構少ないように思うのですが、はっきりといろいろを覚えていることに、「ああ、本当に良い経験だったなあ」と。
エンジンをかけるまでは、一応。自信持ってできますわあ。
絶対かかる、って。今は思いますもの。ま、まあプラグ換えたりとか、そんなこともしつつ…ですけど(照)
かみさまさんッ♪
ありがとございますです~
“カッコイイ”や“美しい”には、ちゃんと理由があるのですよね。
スポーツでも“高度な技には美しさが伴う”と言われるし…。
カッコよくありたい!と思う気持ちが、強い力になりますよね!
ワタクシ、カッコいい背中のひとになりたいのです♪
pittsさんッ
んまー。またでござんすか? 結構恥ずかしいんスよ(照)
意外(え?)と小心者なので、プレッシャーがあああああ(ひょ~)
ひとりぼっちだと逆にね。カッコつけようとして失敗したりね(寒ッ)
ヤンヤンさ~ん♪
アワアワしながら、ワクワクな皆さんに励まされておりますわ(えへ)
もう少しこう…カッチョよくできたらなあ、と思いつつ。まだまだ修行が足りませんわねッ
キックも慣れですわ。オートバイの引き起こし、最初「はひ~(大汗)」なのと同じで。方法を聞いて、コツを覚えて。あとは繰り返し。体が覚えます。
すぐできるようになりますよ~。ダイジョブダイジョブ♪
まえまえさん~♪
できるようになってしまうと、“なんでもないこと”になってしまうけれど、まだ始めたばかりのひとにとっては、すごく大変なことなのですよねえ。
自分の“大変だった時代”を思い出して、皆さんからいただいたアドバイスを思い出して、少しでも参考になって、「よし、もっかい頑張るかー」と思ってもらえたら、と。
モトクロスレースでも、途中エンストしたライダーとか、普通にコース上でキックしてますよねえ(笑) 本人は「早くううううッ」って思ってるんだろうけど。ちょっと、ほほえましいですvv
次の候補
キックじゃないですわ~(笑)
シンナツさ~ん♪
そうなのですよ~。オートバイにはキックスタート式のマシンがあるのです。
クラシカルなオートバイやオフロード車に多いです。現行モデルはセル兼用なのですが、ワタクシのSS嬢はキックスタートしかなくて…。
最初は試練でしたわ(遠い目)。
ワタクシも、周りにオートバイ乗りが少なくて、キックスタートって何?状態でしたわ。教習所にもいないし。自分のオートバイを探す段階になって初めて。そういう子もいるのね、と知ったのです~。
意外と身近にいるかもしれませんわ。車体右側、中央下あたりに、銀色のヘンな棒がついてたら、それがキックペダルです♪
里崎さん♪
ありがとうございます~ッ
キック、カッコいいかなあ。男子はわりとそう思うのね…ふむ。
セルもついてるけど、キックしか使わない方も多いようだし。
女子はやっぱり。マシンそのもののスタイルが好きで、もうしょうがなくキックしてるひとの方が多いんじゃないか、と。勝手な判断かしらッ!?
慣れたとはいっても、やっぱりエンスト怖いしね。エンストからのキックについても書こうかなあ、と思ったけど…。限りなく状況あるから、一概には言えないな、って。
最初のオートバイでキックスタートだったことは、とてもよかったと思ってますわ。
なかなかね。いろいろ苦労の多い最初に、さらに大変だったことは、ワタクシにとって本当によいことだったと思うの~。
たくさん教えていただいたことは、いろいろなところで何度も繰り返し出てくるのです。『うまくできた!?』と思ったとき、パパパパパッと思い出したりしますわ。「ああ、こういう感じなのね」って。
なかなか、“やってみるまで・できるまで”は、アドバイスのすべてを理解できない。
でも、そのすべてを理解できたときは、自分でガッツリできたときなんだろうなあ、と。毎回精進の時間です。やればやっただけ、成果が上がります♪
by 柊なお (2007-08-21 19:27)
私は今までずっとキックでした
2stエンジンだったんです(^^;
SSとは大分違いますが、キックで火を入れることは2st乗りの誇りみたいな・・・
セルは楽チンですけどね・・・・でも・・・
by SerowGOGOGO (2007-08-21 20:48)
こんにちは。
キックスタートのバイク。なにより見ていてカッコイイ!
自分で操作するものだけど,より機械チックな感じがしていいですね。
さらりとエンジンをかけられるようになると,ますますバイクも愛しくなるんでしょうね。
by (2007-08-21 21:10)
もうすっかりキックの達人になったなおさんも、それまでには長い道のりがあったのよねぇぇ~(懐かしい・・・)
私、心残りは赤いお嬢さんのキック失敗だった事。
やっぱり、愛情も大切なんだろうなぁ♪なんて。
夏場は汗だくのキックスタートも、冬は体を暖める・・・かも?
by ちえちえ (2007-08-21 21:14)
ずいぶん前ですけどSRX-4というバイクに乗ってましたが、そいつもキックのみだったんで懐かしく読ませていただきました。
若気の至りというのかエンジンに手を入れてしまい、かけるにもちょっとコツがいるような有様でしたが、かえって自分のバイクらしさを感じていたのを覚えています。
気圧の下がる標高の高いルートで停まると大変でしたけどね(苦笑)
乗り手がエンジンの目覚めに手を貸してやるバイクから始めたというのは、仰るとおりとても意義のあることだったと思います。
白いフルフェイスでキックレバーを踏み抜く後姿、きっとサマになってますよ。
by YASH (2007-08-21 22:16)
SerowGOGOGOさ~ん♪
そうかあ…2st乗りの誇り。
譲れないところなのですね。うんうん。
ひとがキックして、エンジンかけてるのは、「おおう!」と思うのですけど、自分がかけてる様は、あんまり素敵に思えないんですよねえ。失敗とかしちゃうと、『うひょ~、カッコ悪ッ』とか思って。そのたびに、「まだまだねッ」と気合を入れたりするんですけど(笑)
でも。最初にキックスタートの子に乗った、というのは大きいですわ。ワタクシ、クルマも最初、マニュアルだったので。でも、それが本当に大きかった。今でもマニュアル、平気で乗れますもん。自分の元から離れて久しいですけど。
だからきっと。この次の子がセルでも。いつになってもワタクシ、キックの子に乗れると思うのです♪
それはちょっと……カッコよいことかもですね(照)
ほーむさん~♪
やっぱり、颯爽とキックスタートでエンジンをかけて、走り去っていくのは素敵なのかなあ。自分で「ふふッ」と思うのは、やっぱり1回でかかるときなんですけど、なかなかなくて…(ふー)
さらり
手のかかる子ほどかわうい、のかもしれませんわッ(ニヤリ)
ちえちえさ~んッ
懐かしいよねえ~(遠い目) もうね、ホント。読み返したらすごいよ!
ワタクシ、卒業検定もとんでもなかったから、無事走りだすまで、どんだけやきもきさせてんだ!?って感じ(笑)
今度の「おほほ」でチャレンジ可能ですわよ~♪ ぜひぜひッ ガツッとガツッとvv
寝起きは、ワタクシとよく似てるのねん。寝汚いというか…(ふーやれやれ)
でも、それ以外はよう走ってくれてるなあ、と。頑張ってますわvv
YASHさんだッ♪
コツ…わかりますわ。「この子はワタクシの言うことしか聞かないのよ」と高笑いしそうな(どんなんや!?)。でもホントに。自分で一生懸命、手をかけていくのは、とても楽しいし、オリジナルはこの世でたったひとつだけですものね。
なかなか余裕のないときに、さらにひとつ条件が上がって。
それでも。一番最初に頑張れて、本当によかったと思います。忘れられないことばかりですもの。ヘンに調子に乗ることもなかった気がして。
あの時。セル付きのオートバイを、普通に購入していたら。
どうなっていたんだろう…。
わかるのは、今とは全く違うオートバイとの暮らしだったろうな、ということだけですわ。
by 柊なお (2007-08-22 00:24)
harryさん♪
nice! ありがとうございます~ッ
うちのSS嬢、だんだんと綺麗になってきましたの!
読ませていただいた記事の方法、今度の週末、早速試してみますわ♪
だいぶ楽しく走れるようになってきましたよー。
涼しくなったら、また。ご一緒できる機会があるとよいな、と思います。
by 柊なお (2007-08-22 00:27)
女性の方が、キックを最後まで蹴りぬけているようにカンジます。
キックペダルが弧を描きますが、それに沿うように全身で蹴りぬく様は、力のある男性には無いモノです。
ストロークの最後の方で始動する場合が殆どですから、蹴りぬくコトが大事です。
連続で蹴ってると、スタンド外れたりするから、気を付けてね~♪
by Yubo (2007-08-22 10:09)
Yuboさ~ん♪
女子はやっぱり。男子と比べて力は弱いですものね。足の力だけじゃ到底無理だし、ハンパな力だとダメだ、と思うので、わりと最初からガッツリ気合入るのかも(笑)
で、女子はまた自分のキックで倒れるほどヤワじゃないわよねッ!?と思ってる可能性が…。だけど、男子は少しそういう気持ち、あるかも?って。
グイッと最後まで蹴りぬいたら、右に倒れるんじゃないか?って。それで最後、加減しちゃうような。連れのキックとか。力弱いなあ、と後ろから見てて思ったり(とほほ)
蹴りぬくことが大事!
よいことを教えていただきましたわッ!! 理由もいただいたので、やる気倍増ですね♪ ありがとうございます~ッ さすがYuboさんだ~vv
気がつくと、スタンドがコンクリート削ってるんですよね…。白い後がずずずず、とついてるところを見ると、かなり動いちゃうんだなあ、と実感。
夢中になりすぎないように。気をつけますわッ
by 柊なお (2007-08-22 21:14)
キックスタートって何だ?と思ったらバイクのことですか!
とにかく事故らないように。心配だわ。
車盗まれた松戸市民より。
by らいかーると (2007-08-23 00:03)
キックスタート、といえばバイクのことですよ!!
事故はしないですよー。無事に帰ることが一番なのだから!
ワタクシには、かえちゃんが待っているのだから!!!
心配無用! とは言わないので~。まあまあ、心配しておくように!!
ぺップ2世、見てくれたかしらッ!?
また楽しみな子が出てきたものよ~。
アンリも来たし、今シーズンはさらに気合が入りますな!
ではでは。
“電車、電車~”によろしく。えーと…今度インドカリーでも食べに行きますか!
by 柊なお (2007-08-23 01:06)
komiさ~ん♪
nice! ありがとございます!!
涼しくなって、いい具合の季節がもうすぐですよ!
ぜひぜひ。土曜日に美味しいもの食べに、素敵なとこに行きましょう~♪
まずは「おほほ」で! 楽しみですッ
by 柊なお (2007-08-23 22:58)
こんにちは。
きちんと手順を踏んで1発で掛ける....今となっては?キックスタートマシンのオーナーの矜持...みたいな(笑)
昔、買い物に行って、C葉パ●コの歩道脇でベベルの900SSを1発で掛けたら、いつの間にかギャラリーが...
by HIRO (2007-08-24 11:51)
HIROさ~ん♪
おかえりなさいましー!!
よい時間を過ごされましたですか!?
そちらの方に、ふらりと出かけたいなあ、と思っていたのですが、この暑さに断念しまくりですわ…(ふらふら) 早くもう少し涼しくなってほしいですうううう(切実)
1発でかける、のがデフォルトになれば……最高カッチョいいですわね~♪
ま、まあ朝の寝起きが悪いのは、SS嬢に限ったことじゃないし(えへ)
お出かけ時のキックは、1発でかけたいですわ!!
C葉パ●コ近くで1発かけとは!!
そりゃあギャラリーもできますわよ(おほほ)
by 柊なお (2007-08-26 02:24)
最近CB400SSカフェを購入しましたー・・・。バイク「超」初心者にも係わらず「キックでも全然練習すれば大丈夫!!」っと言うお店の人を信じて購入・・・エンジンがかからずバッテリーをダメにしてしまったり、苦しい、悲しい日々が続く中、説明を読ませていただき勇気がでましたーせめて冬休み中はがんばりますー!
by ニーノ (2009-01-02 15:08)
ニーノさん~♪
コメントどうもありがとうございますッ!!
私も、当時本当に困り果てて、どうしようと思ったとき、同じCB400SS乗りの方の書かれたブログで、もう一度頑張ってみよう!と思いましたわあvv
オートバイに詳しいひとがいつでもどこでも見てくれる、という事情ではなかったので、キックについては無我夢中でただひたすら練習あるのみ、でした。
最初は腰が引けてたり、力不足だったりでちゃんとエンジンがかかるキックができてなかったのだと思うのですが、かからないまま続けてると、どんどんバッテリーが弱っていっちゃって。
かけられないから充電もできず、で。いいこと全然ないのー。
ただ、かからない状態を最初に経験しておく、って実はすごくプラスだったと思うのです。プラグも交換できるようになったし、必ず予備プラグだけは持って出るようになって。
バッテリーなのかプラグなのか、ただ機嫌が悪いだけなのか、自分のキックがまたヘタれになってるのか、っていう判断がつくようになります。
ここがもう本当に。オートバイに乗って出かけるときには大事なこと。
あとね、かからない~ッ(涙)と思って、それでもキックでエンジンかけて出かけると、出かけた先では絶対にかかる!って自信になります。
だって冬場の朝なんてホントにかからないもの(キッパリ)
それをかけて出かけてるのだから。エンジン暖まってるうちなら絶対かかります!!
冬のキックはいいですよー。それで自分も暖かくなるw
いい感じに出かけてました♪
夏は大変だから……(遠い目) ジャケットなんか着たくないッ、とか思っちゃう。
バッテリーもプラグもOKで、エンジンが元気なら、絶対できます<キックスタート
でもバッテリーやいろいろがちょっと元気なくなってるのなら、エンジンかけるのは難しいかも。そういうときは無理しないで、オートバイに詳しいひとにご相談されるのが一番です。バイク乗りってみんな親切。私ももう本当に力いっぱい助けてもらいました!!
冬のツーリングも粋なもの。
キックで暖かくなっても、CB400SSは結構寒いオートバイなので、防寒しっかりでお出かけしてくださいねッ!
ニーノさんとCB400SSに、素敵なことがいっぱいある1年になりますように!
by 柊なお (2009-01-03 00:12)
3日前に400SSを納車し
キック始動できす、ここにたどり着きました。
自分だけじゃないと思い
少し希望がわきました!
ありがとうございます。
by ハシヅメ (2011-12-12 22:47)
はじめまして。
先日2stバイク「NS-1」を購入し、来週あたりに納車される予定で、バイク初心者なものですから、キックスタートについて調べていたらこのブログにたどり着きました。
まだ苦労もなにもしてませんが、何も知らずに乗るのも気が引けたので…。
この記事を読んで、トライして、ダメだったらもう一回ここに戻ってきます(笑
ありがとうございます。
by シエスタ (2012-10-16 01:15)