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大失敗 [MOTORCYCLE]

 やってしまった。
 調子に乗りすぎていた。
 まだ何もわからない“ぺーぺー”の“ぺ”の字もつくかつかないか、の自分なのに、いい気になって、乗りすぎていた…調子にも。オートバイにも。



 

 日曜日。
 野球だ競馬だと、のんびりしていたら、雨が落ちてきた。楓の散歩に小雨の下を歩く。霧雨程度だけれど、降っている。アスファルトは色を濃くしていた。
 “今日は乗れないなぁ”
 空を見上げて思う。眼鏡のレンズに水滴がついた。

 家に戻って、さてどうしたものか、とパソコンを開く。ネットにいると時間はあっという間だ。ほどほどにしておかないと、と部屋の掃除を挟んだりする。
 なんとなく諦めきれない気がして、外を見た。雨は…どうやらやんでいるみたいだ。傘の花は見つからない。コンクリートは濡れた色だけど、そういえば、少し明るくなったのかも。

 “ヨシ”と決めて、出かけることにした。雨なら雨で、ハニーもいるのだし。
 買い物を頼まれて、ハニーのトランクにシートバッグを取りに行く。眼鏡も替えてヘルメットとグローヴを持つ。シートを外して、バッグをくくりつけた。家から持って出たトートバッグを入れて、またがる。
 かなり手ごわい。今日はご機嫌ナナメなのか、なかなか起きてくれない。

 チョークを引いて、何度もキックしていいものなのか。戻した方がかぶらないのか。まだよくそのあたりの“いい感じ具合”がつかめていない。最初はチョークを引かずにキック。ダメなら引いてキック。
 それでもダメならひと息入れる。メインスイッチをOFFにして、シートの上で深呼吸。気合充填、最初から。

 『どうしたんだよ?』
 この場所が嫌いなのか?
 駐車スペースから一歩も出ていない。いつもの桜の木の下じゃなきゃ、気持ち良く起きられないのか?

 押し掛けも半分考えながら、しかたないなぁ、と外へと連れ出す。何度もキックでジャケットは脱いだ。バッグの背中にかけたままだ。
 スタンドを出して、キックレバーも出す。シートにまたがって、もう1度深呼吸。“大丈夫”とひとつ自分に言い聞かせ、メインスイッチを回した。



 

 まだ自分のキックを、何も考えることなく信用できない。“大丈夫”と思うのは、不安の裏返し。1日でもエンジンを掛けないと、また眠り姫が目覚めてしまうのではないか、と思ってしまう。
 親指一本で目を覚ましてくれるような、寝起き抜群の彼女じゃないから。

 “誰かさんとソックリ”
 私も楓も、お互いが起きるまで、ぬくもりから離れるまで、起きようとしないけど。

 エンジンが掛かったら、やっぱり走りに行きたいと思う。家を出るまでは、“エンジンを掛けるだけでも”という気持ちだったとしても。
 今日は30分ぐらいで帰ろう、と思って走り出す。今日はあんまり遠くに行くのやめよう、と思って走り出す。家に帰って、楓の散歩にコメントのレス、ホントは記事も書きたいんだけど…。あっという間に脳内時計の針は0時を回る。あー、お風呂も入らなくちゃ。

 “30分で!”


 帰ったら1時間をとうに過ぎてる。時計を見上げて『ううむ』


 いつもこうなんだ。そうなることがわかっているから、“今日はブログかオートバイか”。読みたい本もあるのだけど、なかなか開くにいたらない。
 まだ時間のある日曜日の夕方。“買い物に行ってくる”とだけ言って家を出た。空模様は、少し明るくなってきたような気がするぐらいで、オレンジ色の夕焼けが見られたわけじゃない。
 “早めに帰ってくるつもり”でスタートした。本当に、具体的にどこを走ると決めたわけではなかったけれど、遅くならないように、とうっすら思って出たはずだった。

 市内をのんびり走る。どちらかに曲がろうと思っていた交差点。右折は、どうやら停止は必須だ。面倒だなぁ、と思ううち、直進はまだ走っていないな、と思い直す。
 道なりに走って、駅前に出た。戻るなら右折だ。それでもなお“知らない道に”と左へウインカーを出した。もはや“早めに帰ってくるつもり”は、どこを探しても見つからなくなってしまった。

 気の向くままに、走ったことのない方へ。
 何も考えず、出てきた道を走るだけ。





 

 首都高と並んで走る産業道路に続く道。そのまま流れに乗れば、たどるのは家への道だ。
 もうそろそろ帰ってもいいか。ゆっくり戻って、買い物をして。結構いい時間なのかもしれないな。

 どことなく、何かがおかしい。何が、はわからない。“あれ?”と思いながら、走ることに意識を戻した。タコメーターの針が、右手の角度と合っていない。
 ギアが合っていないのか、とシフトダウンしたところで、ガツッとくる手ごたえがない。エンストなのか?と疑う。どうしてなのか、どうなっているのかわからない。エンストならば、まだ動いているのだし、と押し掛けの要領で何とかできるんじゃないか、とクラッチを離してみた。

 決定打が放たれ、完全に止まった。ストン、と落ちた感触は、知っているものだった。
 左ウインカーを出し、路肩に寄せた。ブレーキレバーを握り、おとなしくなってしまったエンジンを、赤いタンクをぼんやりと見つめる。

 本線に合流する手前だ。1車線しかないけれど、そのかわり通る車も格段に少ない。数メートル後ろの右側にゼブラゾーン。そこまで行けば、落ち着いてキックもできるはず。
 振り向いて、見極める。2台…3台。見送って、オートバイから降りた。少しずつバックさせる。路肩から離れすぎないように、近づきすぎないように。

 首をひねりながら、再スタート。橋を渡る。寄り道なしで、そのまま進む。首都高出口が見えてきたあたりで、同じ感じで手ごたえがなくなった。今度は本線で、それも結構な直線道路だ。車の通りも、スピードもある。それでもラッキーなことに、100メートル先の信号が赤に変わっていた。
 路肩に寄せて、今度はすぐに降りた。すぐ先に左へ入る道路。そこまで行けば大丈夫、とばかりに、さっさと連れて行く。サイドスタンドを出して、オートバイにまたがる。今日何度目のキックなんだ、とハナから数えてもいないくせに思ってみた。

 原因がわからないまま、家に近づくために走らせた。どうしようか、と思うところもあったけれど、どうしようもなくなれば、ロードサービスもあるし、ここまで帰ってきているのだから、金魚屋(中学時代友人代表)もいれば、歩いたって帰れる。“どうとでもできる”という妙な自信が私をパニックに陥らせないまま引っ張っていた。
 それでも、さらに2度のエンストに見舞われた頃には、さすがの私にも原因がわかるような気になった。



 

 『お腹減ったのか?』
 そうなのか? トリップメーターは150に届いていない。まだ大丈夫だと思い込んでいた。キックするたびに、ポチャンとタンクの中でハネる音がして、だから大丈夫だと思い込んでいた。

 ガス欠の症状なんて想像だにしなかった。これでいて小心者の私だから、燃料計の針が1メモリを切るあたりから、結構な勢いで“さあ、ガソリン入れなくちゃ”と思いだす。何はなくてもガソリンだけは、はっきりわかる不足分。ビクビクしながら走るぐらいなら、さくさくお腹いっぱいにしてあげればいいんだ。
 まさかガス欠なんて、自分がするとは思ってもいなかった。用意が足りなかった。経験が全くなかった。

 左に凹んだバス停で、燃料コックをリザーブにした。そうなのかもしれない、と思っただけで、確信を得る証拠は何もない。ガソリン入れてダメだったら…、とここに来てなぜか突然不安になった。
 エンジンの振動や、ギアを入れたときの手ごたえが、弱いのでは、と思えてしかたない。

 

 『レギュラー、満タン』と頼んで、タンクの蓋を外す。兄さんが入れてくれている間に、オートバイを降りてバッグから財布を出す。リッターいくら、なんてこれっぽっちも考えていなかったけど、1000円札1枚でお釣りがくると思って待った。

 『1085円です』
 超えてる! 慌てて小銭入れから100円を出す。レシートを受け取って数量を確認した。8.68リットル―。
 リザーブにしたコックをオンに戻した。『ありがとうございました!』の声に見送られて、CB400SSを押して歩く。適当なスペースを見つけて、ステップの上に立った。


 

 “お腹空いてたんだな”
 ごめんな、と赤いタンクをなでてやる。
 最終目的地である、歩いて5分のイトーヨーカドーの駐輪場にオートバイを停めた。

 買い物を済ませ、あたふたとCB400SSの元へと戻る。外にひとりで待たせておくのが、なんとなく心配で。“駐輪場”と書いてある場所だから、停めていい場所なのだけど。ほかに誰も停まっていなくて、あの子だけがポツンと残されている様子は、あんまり嬉しいものじゃなかった。
 まるで楓に待ってもらっているときみたいだ。ハニー・インプレッサを駐車場以外の場所に、本当にしかたなく置いて出るときも、そこが駐車禁止でなくても、気になってしかたなくなる。

 早歩きで、駐輪場へ。白い街灯に照らされた赤が目に入る。よかった、とホッとして、ほとんど駆け寄るみたいにそばに行く。買った物をバッグに入れて、“さあ、帰ろう”
 初めて一発で掛かる。ちょっとビックリしてみたり。ポンポンとタンクの横を手のひらで叩く。アイドリングの間にヘルメットを被った。

 ヘッドライトの光の中を、細かい粒が横切っている。―雨だ。
 強い雨にはなりそうにもない、ただひたすら音もなく、霧のように時間をかけて、すべてを濡らしていく雨だ。そうか、雨か。ちょっとひと回りしてみようか。





 



 

************************************


 




 ただのおバカさん。ガス欠なんて、恥ずかしくて言えないよーう、と思いつつ、これは書かねばなるまい、と思う自分がせめぎあい。
 ぱあああ、とハデにいきましょうか、とも思ったのだけど、あえて、カッコつけて書いてみた…ガス欠なのに!!!
 ガソリンないのに、いっぱいいっぱいで走らせてしまった、とか、実はそれ以外にも原因があるのかもしれない、とか思ったりして、不安がないこともなかったけど、月火、と普通に元気にしているし、変わりないな、と安心してます。

 さあ、今日はまだ早いから、暖かい格好で、こっそり家を出てみよう。


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oke

何があったんだろう?・・・・ハラハラドキドキしながら読んでました・・・
ガス欠でヨカッタァ、と自分の事の様にホッと胸をなでおろしてます。
そういう自分は、高速道路の追い越し車線上でガス欠経験アリです・・・。
また一つ経験値アップしたという事で、nice!を押しておきます。
by oke (2006-04-26 22:45) 

pitts

なんのなんの、全然恥ずかしくありませんっ!
なぜなら、私も納車2日目に体験してますから~(苦笑)
TBしました。
by pitts (2006-04-26 22:52) 

のらねこ

そろそろかな…と思ってました(笑)。
バイクに初めて乗った人は、
かなりの高確率で最初にやりますから、大丈夫ですよ。
今後は、自分のバイクがリッター何キロ走るのか把握して、
ガス欠にならないように注意しましょう。
高速に乗る時とか、知らない田舎の方へ行く時は、
ガソリンスタンドまで距離がある場合があるんで要注意です。
ちゃんとリザーブを残してたのと、
ガス入れた後にコックをオンに戻してるのはnice!です。
自分なんて過去3回もリザーブまで空にするガス欠やってますし(汗)。
深夜に何百メートルも押すと泣きたくなりますよ…。
by のらねこ (2006-04-26 23:30) 

のらねこ

あ、ちなみにチョークを引いて数回キックしてダメだったら、
チョークを戻してアクセル全開でキックしてみるといいですよ。
それでもダメだったらちょっと休憩ですね。
by のらねこ (2006-04-26 23:32) 

splash

後々いい思い出になると思います。
私のバイクも今日はご機嫌ナナメで何回もキックしました、右膝が痛いです。
by splash (2006-04-26 23:45) 

soneta

のらねこさんの言うとおりRESからONに戻すのを忘れてないところが
ウルトラnice!です。
CBと仲良くなってきましたね、次のレベルアップ問題は何でしょう?
ツーリングでしょうか、頑張ってくださいv
by soneta (2006-04-27 00:08) 

ちえちえ

初めてのガス欠は高速でした。しかもその日に2回やりましたから~
全然大丈夫、経験値アップしまくりだと思いますよ。
by ちえちえ (2006-04-27 00:28) 

まえまえ

「やっちゃった」との思いが色々と駆け巡る......心臓に悪い(;^_^A
ガス欠で良かった♪
すっかり文体に引きずり込まれました(笑)
by まえまえ (2006-04-27 00:36) 

止まっちゃいましたか!
バイクの乗りが少なからず経験することです!当然わたしも高速道路でトンネルを抜けたらサービスエリア!と言うトンネルの真ん中で(涙)高いガソリンだったなぁ~・・・(遠い目)
by (2006-04-27 03:14) 

pon

是非、コメントしてあげてください!
http://blog.so-net.ne.jp/yone_column/2006-04-27
by pon (2006-04-27 10:35) 

ふなじゅん

柊なお さん こんにちは
>まさかガス欠なんて、自分がするとは思ってもいなかった。
ガス欠は誰もが必ずやる事なので、大失敗でも何でも無いですよ。
山の中でガス欠にならなかっただけ良かったですよ。
峠道でガス欠になって何キロも押したって話は良く聞きますしね。
そう言う私も何度か押してますし・・・・・・。

あえて失敗だとすれば「自分はしない」と思った事でしょうね。
by ふなじゅん (2006-04-27 12:02) 

HIRO

こんにちは。
ガス欠は、大抵の人が通る道ですから、経験値を一つ上げた訳ですね。
次からは、早め早めの給油(大体の走り方で燃費を把握しておけば、逆算できます)を心掛ける様にしましょう。
by HIRO (2006-04-27 14:02) 

柊なお

 okeさん~、こんばんは♪
 最初、ギアが間違ってるのかな、って思って、シフトダウンしてみたのですけど、全然手ごたえなくて。クラッチ離したらエンストしちゃって、あー、やってしまった、ぐらいの感じだったのです。
 キックして、エンジンかかったから、“なんだったのかな~”のノンキぶりで首を傾げ傾げ、また走り出しました。
 今、考えると『う~ん。無知って大胆』
 最初から、“ガス欠だ!”って思い当たってたら、逆にオロオロしてた気がします。どうしよう、一番近くのスタンドは!?って。キックも諦めてたかもしれない。
 いい経験でした。…今レベル、いくつぐらいなのかなー。

 pittsさん、こんばんはー★
 トラックバック、ありがとうです!
 同じ400ccでも、全然タンクの大きさ違うんだね。エンジンが違うからなんだねー。っていうか、ハイオク、ってすごいなー。ビックリした。
 ワタクシ、めっちゃ久しぶりに“レギュラー”って言いましたよー。ハニー・インプレッサ、ハイオクなのです。
 うちの子、満タン11リットル。リザーブ約2.6リットルですって。8リットル、って、空ッけつじゃん、て。そりゃあ機嫌も悪くなるわな、と。
 これからは100でスタンドに入ります♪

 のらねこさん~、こんばんは★
 気をつけていたつもりだったのですけど…。土曜日に100キロを超えて、“おおー、100超えたよ~”とか思っていたのです。でもでも、私、満タンにしてすぐトリップメーター戻したわけじゃなくて、そこから陸運支局まで、20キロぐらい走ってるんですよね。その分、覚えてはいたけど、目で見える数字の方が強かったです…。
 スタンドのない道、ありますよね。なんかこう、探し出すとない、っていう。結構ドキドキします。心臓に悪い。知ってる道なら、“○○まで行けばあるから”って思えるけど、知らないとホントに。
 早め早めのスタンドを心がけます!

 キック
 チョーク引いたり、戻したり、です。文字通りの“キック一発”は、さすがに期待できないですが、一連の流れの中でガツッと掛かってくれると嬉しいなぁ、と。
 チョーク引いてないと、掛かってもすぐ落ちちゃったりするし。なかなか寝起きの悪い子です。

 splashさん、こんばんは~♪
 右ひざ、痛くなりますねー。裏が痛いです。ヘンな筋肉痛。困った。
 相変わらず、何でできたのかわからない青あざ、治らないし。結構おかしいです。満身創痍だなー、なんて。
 いい思い出になるように、まだまだ修行を続けます!

 そねっちさん~、こんばんは★
 次のレベルアップ…。やっぱりもう少し遠くまで行けるような体力、でしょうか。身に付けたい(切実)
 効果的な起こし方、とか。ホント眠り姫、なかなか起きてくれなくて困ります。起きても、ちょっと油断していると、また寝ちゃったりするし。
 小さなことを、きちんと綺麗にできるようになりたいです♪

 ちえちえさん、こんばんは~★
 本当に!? 高速道路とはまたエラい難易度だったのでは…。
 今回、エンストしまくりで大変だったのだけど、毎回、必ず逃げ場があったの。最初はすぐ後ろにゼブラゾーンがあって、次が左へ入る細い道、3回目はコンビニの駐車場、4回目がバス停。キックをかけられるだけのスペースを、すぐに確保できたのは、本当に大きかった。
 それだけの力を出してくれたんだな、って。前のハニー・インプレッサも、具合悪くしたけど、どうにか踏ん張れるところまで頑張ってくれたの。
 すごく感謝してる。いい子だなー、って思って。だから、2度目は絶対ナシで。頑張ります!

 まえまえさん~、こんばんは♪
 無事に帰ってきて、改めて“あー、やってしまった”って思って。時間が経つにつれて、だんだん切なくなってきたりもして。
 そのときは、どこかこう…ヘンなテンションだったような。ひたすら“しようがないなー”って思ってキックしてました。“しようがないなー”は自分自身なのに。それに気づいて“ごめんな”って…。
 まだ立ちゴケ含め、転がってないんですけど、握りゴケをしそうに、というかハンドル切ってるのに、右手が動いたりして、ドキッ、というかビクウッ、な経験を少しずつしてたりします(怖い怖い)
 ゆっくり丁寧に、をさらに心がけたいです~。

 B’SPACEさん~、こんばんは★
 止まっちゃいましたよう(涙)
 細かいところにも、きちんと目を配っていないと、やらかしてしまいますね。今回の敗因は、トリップメーターをゼロに戻すのを忘れてしまっていたこと、です。
 燃料計がないのだから、そのあたりはちゃんとしてなくちゃいけなかったのにー、って。
 やー、でも本当に“何事も早め早め”が大事だな、って。早めのスピードダウン、も何度も何度も思ってます。急に曲がれない。スピード出たままだと、怖くなって何しでかすか、って感じなのですもん。危ない危ない、って自分で思いながら、もちろんもう一度練習です!

 ふなじゅんさん、こんばんは~♪
 山の中は怖いですね…。さすがに泣きが入るなぁ。
 ホントに、“まさかガス欠なんて”って思っていたところが大間違いでした。まだ大丈夫、って全然思っていて、油断しまくりでした。どこからその自信が出てきたのか、今となっては不思議の一語。
 今回は、しっかりメーター戻して現在60キロちょい。100キロ超えたら、練習がてら、またスタンドに行ってきます~。

 HIROさん~、こんばんは★
 燃費…よく聞かれるんですけど、即答できないんです。計算できなくて…。ガチガチの文系で、びっくりするほど数字に弱い。どうやって出すの?ぐらいの勢いなので、ホント怖いですよ。
 えーと、8.68リットルで、170キロ前後だから…19キロぐらい。今、60キロ走っているので、残りは(えーとえーと…計算機計算機)5リットルはあるんですね!(結構時間かかりましたよ←報告しなくてヨシ)
 覚えておこう。普段は100キロ超えぐらいで、スタンドに行くとして。2度目のないよう、気をつけます!!
by 柊なお (2006-04-28 01:12) 

柊なお

 ラスカルさん~、こんばんは♪
 さっき、お邪魔してきましたー。
 yoneさんのCB400SSは、どんな子なのかなー。見せてくれるといいなー。
 仲良くなれるといいです。頑張りますッ 
by 柊なお (2006-04-28 01:25) 

pitts

あ、うちのジジ子も指定はレギュラーです。バイク屋さんの勧めでハイオク入れてます♪
私も長いこと車はハイオク指定だったので、フィットに乗り換えて初めてガススタ行ったときは「ハ・・レ・・レギューラー満タンで」って、ちょっとどもってしまいました(笑)
by pitts (2006-04-28 01:56) 

HIRO

こんにちは。
燃費計算が面倒だったら、ガソリンを入れた時に、メーターの走行距離をメモしておいて(若しくは、トリップメーターを0にして帰宅した際に走行距離からトリッリップメーターの距離を引くとか)、表計算ソフトに、(給油した時の走行距離ー前回給油した時の走行距離)/給油量で計算式を入れておけば直ぐに答えが出ますよ。そうやって、管理しておくと、記録にもなるし傾向が良く判ると思います。
ちなみに170Kmで8.68Lだと24.78km/L(1Lで24.78km走れる)ですね。CB400SSは、燃料タンクが11L(予備を含めて)らしいですから280kmは走れる計算ですが、燃費も走り方とか交通事情で違ってくるので、150kmを(今回ガス欠になった事も考え合わせて)目安に入れておけばいいかと(笑)
by HIRO (2006-04-28 14:06) 

yone_column

こんにちは。はじめまして☆
うちの子はCB400SSは結構わがままちゃんです。多分。
街乗りなので燃費があまりよくないのは承知の上で走っているのですけれどもいつでも20km/lをしっかり切ってくれます(・ ~ ・)ノ
せめてものことで『エンジン負担かけない運動』を心がけてます
いろいろ教えてください☆宜しくお願いします(^^*)
by yone_column (2006-04-29 01:49) 

柊なお

 HIROさん~、ありがとうございますッ
 燃費、ほとんど計算したことないんです…。めっちゃアバウトな、燃料計半分で何キロ、な目安でもって、“今回はよく走った”とか“今回はちょっと短かったなー”とか、そんな適当ぶり。ダメダメですね(汗)
 せっかくパソコンあるのだしね。エクセルとかに入れておくといいですよねぇ。計算式…大丈夫、なんとか入れられるはず!!(ホントか!?)

 yoneさん~、こんばんは♪
 私もまだまだ練習あるのみ状態なので、街乗りで、やたらに信号につかまったりして、燃費はよろしくないと思われます…(涙)
 こちらこそ、もーうすごい初心者なので、いろいろ教えていただけると嬉しいです~。どうぞよろしくお願いしますッ!!
by 柊なお (2006-04-30 22:43) 

HIRO

こんにちは。
燃費計算TBしておきました。
判らない事があれば、コメント入れておいて下さい。
by HIRO (2006-05-02 13:28) 

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